仕事でも一般的な情報をネットで調べることもあれば、過去メールから回答済みの照会を掘り起こして突き返したり、理解不能な最奥のフォルダに埋蔵された必要な資料を検索したり、検索なしでは仕事もままならないほど。
この必要不可欠な検索作業には、必ず効率的に検索できるお作法があるので、これを知っておくことで作業を効率的にこなすことができるようになる、というお話。
みんな大好きグーグル検索もオプションをうまく使えば必要な情報を素早く見つけだすことができるようになります。
ググるなんてもう古い?知らんがな。ということで頑張ってググって行きましょう。
後述の不要な語句の除外や検索範囲を絞ることによって、自分のみたい情報だけ見つけられるようにしてしまう、等の問題もあると思うので、その検索方法と得られた検索結果が妥当なものか、という疑いは常に持ち続けたいものです。
後述の不要な語句の除外や検索範囲を絞ることによって、自分のみたい情報だけ見つけられるようにしてしまう、等の問題もあると思うので、その検索方法と得られた検索結果が妥当なものか、という疑いは常に持ち続けたいものです。
Googleの検索オプション
Google検索のヘルプで探すとこんな感じに検索に使えるオプションが確認できます。
以下、個人的に使えるなと思うものを抜粋。
検索から語句を除外する
除外する語句の前に「-」を付けます。ゲームの情報を探していたけれどPC版や他機種の情報が多く出てくるので除外してみたり。検索結果を見ていて違うニュアンスのものが多く引っかかってるなと思ったら除外キーワードの追加で結果が確認しやすくなります。
完全一致を検索する
単語や語句を引用符(”、ダブルクォーテーション)で囲みます。
気を遣って単語に分解して検索してくれて、必要なものが見つかることもあるのですが、分けないで良いこともあるので必要なときは付けてみてください。アプリのエラーメッセージで調べる時に、一字一句同じ文字列で探さないと関係無いものが引っかかるので使ったりしてます。
気を遣って単語に分解して検索してくれて、必要なものが見つかることもあるのですが、分けないで良いこともあるので必要なときは付けてみてください。アプリのエラーメッセージで調べる時に、一字一句同じ文字列で探さないと関係無いものが引っかかるので使ったりしてます。
特定のサイトを検索する
サイトまたはドメインの前に「site:」を付けます。例: site:youtube.com または site:.govそのサイトの検索機能では探しづらかったり、無関係なサイトを除外したいときにサイトを限定して検索したりできます。そもそもサイトでの検索がGoogleの機能を使っていて結果は変わらなかったりもするので、そこは先にご確認を。
Twitter検索:高度な検索
Twitterだとこんな感じでそれぞれの入力欄に入力しても使えますが、展開された検索クエリの記述方法で直接入力して使うこともできるので、よく使いそうなものは書き方を控えておくと便利です。
高度な検索の使い方
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-advanced-search
高度な検索の使い方
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-advanced-search
次のキーワードを含まない
除外する語句の前に「-」
Googleと同じで、ヒットしたなかから特定の語句が含まれるものを除外できます。
Googleと同じで、ヒットしたなかから特定の語句が含まれるものを除外できます。
次のキーワード全体を含む
引用符(”、ダブルクォーテーション)で囲む。
これもGoogleと同じで、ダブルクォーテーションで括れば余計な気を使ってもらった結果が出てこなくなります。
最近だとロケットリーグで検索していると、ポケモンGo関係のツイートが引っかかったりしたのでそんなときに使えそうです。(ロケット団となにかのリーグの話が誤ヒット?)
これもGoogleと同じで、ダブルクォーテーションで括れば余計な気を使ってもらった結果が出てこなくなります。
最近だとロケットリーグで検索していると、ポケモンGo関係のツイートが引っかかったりしたのでそんなときに使えそうです。(ロケット団となにかのリーグの話が誤ヒット?)
特定の期間を検索
次の日付以降「since:日付」例: since:2020-06-25次の日付以前「until:日付」例:until:2020-06-27
組み合わせて特定の日付のツイートを検索できるので、昔の自分がどんなくだらないことをつぶやいていたか振り返ることができます。
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